エピソード3観てきました
ここ数週間、仕事が多忙を極めていたのですがやっと一段落したので本日は休暇を取得、折角なので話題の映画「スターウォーズ・エピソード3 シスの復讐」を観てきました。
出向いた劇場は有楽町マリオン内の日劇3です。単に映画を観るだけなら家から比較的近い池袋とか新宿でもよかったのですが、日劇3はDLPプロジェクターによるデジタル上映をやっているのです。制作元のルーカスフィルムでもDLP上映を前提とした絵作りをしているとのことですので同じ観るならDLPでということで有楽町へ向かいました。
初回上映が10:30からだったので10時丁度位に現地に到着。マリオン1Fのチケット売り場で鑑賞券を購入。ここは全席指定なのですが初回は自由席ということで若干料金が安くなっていたのでラッキーでした。
そして劇場のある9Fまでエレベーターで上がると既に入場待ちの客が50人ほど列を作っていたので最後尾に並びました。思わず最後尾札を探したなんてオチは期待しないように(^^;
待つこと10分ほどで開場したので入場。白いカバーのかかったS席も今回は自由に座れるとのことで迷わず中央よりの観易い席を確保。料金といい今回はなかなかツイてます。飲み物とパンフレットを買って上映開始を待ちます。
場内は半分くらいの席が埋まってました。学生が夏休みとは言え平日の午前中なんでこんなものでしょうか。
そしてCMや予告編に続きスクリーンにはDLPのロゴが投影されました。が、ここで妙な違和感が・・・。
数年前に舞浜のエクスピアリでエピソード2を同じくDLP上映で観た時はDLPに切り替わった途端に明らかに画質の違いを感じたのですが今回はあまりそれを感じませんでした。そして映画本編が始まってその違和感は確信に変わりました。映像が全体的にしゃっきりしないというかしまりがないのです。どうもフォーカスが甘いようです。字幕の文字を見ても輪郭が滲んでいるのがはっきりと分かりました。
わざわざ有楽町まで出向いたのにこの劇場は機器のメンテナンスもきちんとできていないとは情けないです。
仕事柄DLPそのものに触れる機会がしばしばあるので非常にデリケートな機械で調整には熟練を要するのは分かっていますが、それにしてもこの状況を是としている劇場の神経を疑います。これからエピソード3を観に行く方は劇場選択にはご注意を。
幸先はよかったのになんかがっかりでした。
とは言え映画の内容は素晴らしいものでした。迫力のある画面とシリーズ完結ということで色々な伏線が一つにまとまっていて見応えたっぷりでした。
これ以上はネタバレになるので感想はこのくらいで。(^^;
追記
フォーカスの甘さはDLPに対する大きな期待からくる僕の勘違いかもと思ってましたが同じ様に感じた人が他にも居た様です。
先にここを読んでいれば他のDLP上映する劇場に行っていたでしょうね。(泣)
後悔、先に立たず。そして後悔、後を絶たず。(^^;
| 固定リンク
コメント