恋人たち
今日は休暇を取って劇場版「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」を観て来ました。
池袋の劇場で観たのですが平日の午前中にもかかわらず半分以上は席が埋まって居たのがこの映画の人気を物語ってますね。
ちなみに前のエントリーで書いた様にDVDを持って行って割り引きしてもらいました。
今回はカミーユとフォウの悲恋を軸に男女のキャラの絡みが多く語られました。
アムロとベルトーチカ、カツとサラ、ジェリドとマウアー、シャアとレコア等・・・
中でもエマに片思いするヘンケン艦長とそれを応援するブライトとクワトロ大尉のやりとりが微笑ましかったですね。
前作の「星を継ぐ者」でもそうだったのですがこの新訳ではクワトロ=シャアが非常に人間臭く描かれてます。
心配していたフォウ役の声優の変更はそれほど気になりませんでした。
ただやはり島津冴子さんの方がフォウの今にも消えてしまいそうな儚さが出ていた様に思えます。決してゆかなさんが悪いと言うのではないですし新訳ということでこれもありかなとは思います。
肝心のフォウですが意外な事に映画の前半で早くも退場してしまい舞台は宇宙に。
とにかく第一部以上に急テンポで物語が進みます。
これはTV版をしらない人には少し辛いかも。
とはいえ飽きる事なく90分があっという間に過ぎてしまいました。
また相変わらず新作カットは特に戦闘シーンは迫力満点ですね。
ラストのアクシズとの接触はハマーン専用の白いガザCが出て来てビックリ。
これはプラモ売る気ですな(^^;>バンダイさん
そうそう「汚名挽回」→「汚名返上」となって20年経ってジェリドは少し賢くなった様です。(笑)
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