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2006/04/29

涼宮ハルヒの憤慨

春の新番組アニメの中で異彩を放ち話題を一手に集めているアニメ版も好評放映中の涼宮ハルヒシリーズの最新刊です。
今回は「編集長★一直線!」「ワンダリング・シャドウ」の短編2つが収録です。

「編集長・・・」の方はこの手の学園を舞台にした部活物(SOS団は正規の部活ではないですが)では避けて通れない生徒会との対決ですね。
SOS団が寄生する文芸部を潰すという絡め手で攻める生徒会に対して文芸部の機関誌を作ることで対抗すると言う展開ですが、このシリーズですから一筋縄では行かなくてこの対決自体が色々と裏があるんですよね。
そこで主人公キョンは自分の体験を元にした恋愛小説を書くことになってしまったのですが、意外な過去が判明してそれにハルヒがやきもきすると言うツンデレ状態が微笑ましかったです。(^^;
これまでで一番ハルヒが焦りを見せたんじゃないかな?
その他のいつもの面々が書いた文章もなかなか楽しませてくれました。
敵が強大であればある程その分生き生きとするハルヒの活躍が十分堪能出来ました(^^;
ふと思ったのですがハルヒの唯我独尊ぶりって某光画部の先輩と対決させたらどちらが勝つですかね?(^^;
それこそ世界の破滅かも?(苦笑)

「ワンダリング・・・」は不思議ワールド系で地味ながらまたも長門有希の大活躍です。
彼女ほど地味なスーパーヒロインも類を見ないでしょう。
同じ地味でもR.O.D.の読子とは方向性が逆ですね。読子も特種能力を持ってはいるんですが・・・。
以前、作者も後書きで書いてた様にシリーズ名を「がんばれ長門さん」とした方が良いと言うのもうなずけます。

アニメ版も先が読めない展開ですが原作も色々な謎が収束する気配がまだないのでしばらく楽しめそうです。

角川スニーカー文庫「涼宮ハルヒの憤慨」

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涼宮ハルヒの憤慨 著者 谷川流 イラスト いとうのいぢ レーベル 角川スニーカー文庫  過去の設定を上手く活かしているなぁ。    人気blogランキングへ ← よろしくお願 [続きを読む]

受信: 2006/05/23 18:22

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