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2006/09/18

地球は狙われている!

Lazner00


先日発売されたバンダイReal Robot Revolution(R3)シリーズ第1弾 1/48スケール「レイズナー」を組んでみました。
素組に墨入れのみの仕上げです。
製品にはマーキングシールとデカールも付属しているのですが地球外の技術で作られた機体という設定ですのでガンダムの様なマーキングもどうかと思い現時点では保留してます。
この辺も含めて今回は割愛したパイロット・フィギュアの塗装等は後日仕上げる予定です。

キット自体はガンプラのマスターグレード(MG)シリーズに準拠するフォーマットで写真の様に組み立てるだけでほぼ色分けがされパーツの継ぎ目も目立たない構成となっています。
一部内部フレームも再現されており各所にディティールが施されています。
組立そのものの難易度もパーツ数が多めということで中級者向けですね。(対象年齢は15歳以上となっています)

現在の技術で80年代リアルロボットアニメのメカをリニューアルというR3のコンセプトは取り敢えずクリアしたと言えますね。
ただレイズナーに関しては設定画と劇中でのイメージが結構離れていたりしますのでこのキットではどっちつかずのラインでまとめられているせいかプロポーション的には賛否が別れるかも。

個人的にはもっと航空機をイメージしたアレンジが欲しかったかな。
コクピット周りはリアビューミラーのディティールがキャノピ内側にあったりとそれなりに頑張ってはいるんですけど、まだ詰めが甘いのとボディーの方はガンダム然としているのが惜しいですね。
1/48というスケールが生かし切れてないと言えます。
こう言った表現はハセガワやタミヤといったスケールモデルメーカに一日の長があります。
まぁ製品としてのベクトルが違うんで深く追求するのは酷かなぁ。
そういうのが欲しいならば同日に発売になったUCHGシリーズがあるんですけどね。
第一弾 1/35「ジオン公国軍 機動偵察セット」のパーツを見てるだけで惚れ惚れして来ますので改めて紹介したいと思います。

キャラクターモデルとしてみればバックパックの着脱やV-MAXモードの再現などプレイバリューはありますので買って損はないキットだと思います。

さてR3の第2弾以降は何が出るのでしょうか。
1/100ウォーカーギャリアーは確定として僕としてはザブングルとかビルバイン、エルガイムMk2、VF-1バルキリー、劇場版パトレイバーの零式、ナデシコのエステバリス、あたりを希望します。
設定上は変形・合体するものは勿論それを再現して欲しいですね。
なんにしても息の長いシリーズになってくれれば良いなぁ。

ところで本放送当時から思っていたのですがレイズナーの顔を見るとどうしても某有名な猫型ロボットを思い出しちゃいます(^^;
色といいヒゲの様なディティールといい・・・(笑)

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