機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
先週までBS-iでOVAシリーズ「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」が放送されていました。
確か1989年の作品ですが全然古い感じがしませんね。派手なメカ戦もありますがアルという少年の目線で戦争を見つめた秀作と言えます。
最終回のバーニーの伝言ビデオのあたりでは涙腺が熱くなって来ました。
ラストでひとり泣き出してしまうアルの心情が悲し過ぎます。
タイトルにガンダムとありますがこの作品の主役機は絶対FZザクです!ケンプファーでもありません!
あの新米パイロットのバーニーが操縦するザクが主役です!
第1話で撃墜され不時着した機体ですが最終回では修理されてガンダムNT4アレックスと対決することになります。
差し違えたとは言えガンダムを撃破したザクって他にないんじゃないかなぁ。あのシャアですらガンダムには決定打を与えてませんから。
アレックスは本来アムロに引き渡される予定のニュータイプ専用機でテストパイロットのクリスだって相当の腕前のはずですからバーニは良くやったと言えます。
そんなわけで無性にFZザクを作りたくなったのでした。
0080に登場したMSはいくつかHGUCでもリメイクされてますがザクは出てないので旧0080シリーズのキットを中古屋で見つけたので早速製作。
一応バーニーの乘機ということで製作しています。
いわゆるザクよりはマッシブなFZはかなり好みの分れる所ですね。
後期生産型となっていますがあの世界での出渕裕氏のリメイクという位置付けなんでしょう。
どちららかというとハイザックに近い感じがします。
この旧0080シリーズは今の目で見てもHGUC相当のレベルですね。モノアイのクリアパーツや専用ポリキャップの採用等部分的には超えているかも。
とはいえさすがに古いキットなのでそれなりに手を入れています。
一番大きな改造はボディと一体になった腰アーマを分割可動にしたことですね。その他はプロポーションの変更等はしていません。
ポイントとなる赤い部分と改造箇所だけは塗装しましたがそれ以外はお手軽仕上げで目立つ合わせ目を接着ペーパーがけして墨入れ。
デカールを貼った後にトップコートを吹いてあります。
で、ガンダムとの決戦はヒートホーク一丁で立ち向うのが筋ってもんでしょう?(^^;
キットにはヒートホークは付属してないのでHGUC量産型ザクから流用しました。
やっぱザクは最高です!
ちなみにBS-iで明日からガンダム0083スターダストメモリーが放送されるそうです。
視聴環境がある方は御覧になってみてください。
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