R3エルガイムMk-II 完結編
やっと完成しました。
前回のエントリーの後、武装類の組立を終えて仕上げのトップコートを吹こうとしたところスプレーが切れてしまいました。(^^; ストックは光沢のみで艶消しはなし。ということでその日は作業は中断。
翌日以降は仕事の関係で時間の都合が付かず艶消しトップコートの購入が遅れ遅れになっていました。
身長をはるかに超える長さのバスターランチャーが圧巻です。
Mk-IIといったらこのポーズが定番ですね。
文句なくカッコイイ!
バスターランチャーを片手で保持できるのでなかなかアクションポーズがカッコヨク決まってくれます。
バインダー2枚付属ってのもポイント高いですね。表面はソーラーパネルを模したクリアパーツで再現されてるのも2重丸。
上半身のアップ。
頭部のクリアパーツの2重構成は贅沢ですね。ファティマもといシンボライズコンピュータのシルエットもばっちり再現。
この写真では暗くて良く見えませんが目のスリットの奥には瞳もクリアパーツであります。
主人公メカらしからぬ邪悪な面構えの雰囲気をだしています。
このキットはクリアパーツだけでも3色も使ってますよ。やっぱ豪華仕様です。
頭部を側面から。
Mk-IIの頭部はキャオが発掘したブラッド・テンプルNo.3の頭部を流用したと言う裏設定がありますのでテンプル・ナイツのエンブレムを配してみました。
実はWAVEのFSSレッドミラージュのキット付属のデカールを転用したものです。(笑)
ランドブースター・プローラー形態
バスターランチャーとバインダーがついてなんとか重爆撃機の体をなしてますが、元デザインからしてオマケ的な位置付けですのでこの変形自体にはあまり魅力を感じませんね。
バスターランチャー以外のメイン武装のパワーランチャーを装備した状態。
パワーケーブルはリード線で再現されてます。
でもなんかこのパワーランチャーはすごく貧弱な感じなんですよね。
それもそのはず。1/144 HGHMエルガイムのパワーランチャーとほぼ同じ大きさなんですよ。
上がR3 Mk-IIのもので下がHGHM Mk-1のもの。
パワーランチャーはMk-1、Mk-2、ディザードで共通の武装なので1/144と1/100で大きさが違わないのはおかしいですね。これは明らかに設計ミス。1/100 旧キットから持って来た方が良いかも。
とはいえそれ以外はかなり満足なキットです。
今回は紹介しませんでしたがスパイラルフロー・ビュイが胸部に収納可能だったり、バインダーの内部にはランサーやSマインが多数入っていたり(これの組つけがしんどかった(^^;)、バスターランチャーのセレクタースイッチが可動したりとプレイバリューは高いです。
とにかく各所にこだわりの見える良キットですのでエルガイム好きなら超オススメ!
あとはこれと並べられるMk-1とバッシュ等を是非ともR3で出してください>バンダイさん。
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