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2007/07/14

バンダイ1/20スコープドッグ その1『最低野郎ども! 状況開始 』 

Scope_dog

台風の接近で外出もためらわれる様な天気なので今日は家に引き蘢って溜まったビデオを消化しつつ、溜まったプラモの組立をやってました。
てなわけで今回は先月発売のバンダイの1/20 ATM-09-STスコープドッグです.。

まさかのバンダイからのボトムズの発売。
当初はR3ブランドとして企画されたらしいのですが昨今のボトムズ人気で独立したシリーズになったそうです。
今回手を付けたのは金属製のディティールアップパーツが追加されたメタルスペックバージョン。
追加パーツの効果の程は完成してみないとよく解らないのですが正直通常版から3000円の価格アップは高いと思えます。アルミ挽き物の加工工数を考えれば仕方ないかなぁ。

Body

取り敢えずボディ周りから組み始めます。
写真で見えるグリーンのフレームは実はこれで1パーツ。多方向のスライド金型の使用で実現しています。
これにパーツを組み付けて行くんですね。
今回はまだそこまで到達していないのですが装甲板をボルト状のピン部品で固定して行きます。
あとフレームを良く見ると脇腹あたりにオプションパーツが取り付けられる様な角穴があります。
これはレッドショルダーカスタム等のバリエーションも考慮した設計ですね。
脚部のパーツのランナーを見てもスイッチがついているのでターボカスタムとかも予想出来ます。

あとパイロットフィギュアですが写真ではヘルメットバイザーと膝当ての部分をカラーマーカで着色した他は無塗装でここまで色分けされています。ベルト類も全部別パーツなので気合いの入り方が違いますよ。


Scope

メインカメラスコープ部のアルミ製パーツが追加されています。
こういうワンポイントでキラリと光るのは嬉しいですね。
レンズ奥のグリーンとレッドのジュエルシールが良い感じで高級感ありますよ。
カメラはターレットの回転と左右に移動可能です。
カメラ移動のバイザーのスリットは裏当てパーツがあるので頭の内部とは素通しにはなっていないのが芸が細かいです。


Etching

増加装甲の表現のためのエッチングパーツです。
ちょっと扱いが厄介そうなので今回は使わないかも。
ただギルガメス文字のステンシルは面白いですね。
巧く使えばAFVっぽい雰囲気のマーキングが出来そうです。

【 次回予告】
遂に手にしたニューキット。
それはパンドラの箱なのか?
圧倒的なパーツの数が組む者の気力を削いで行く。
終りの見えない戦いは始まったばかりだ。
次回「組めん偏」
来週?もNecoと地獄に付合ってもらおう。

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