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2007/10/28

初音ミクにみる最近の動向

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 ここ最近のネットでの話題を集めている初音ミク。
 ニコニコ動画等で既存曲のカバーだけでなくオリジナル曲が人気を集め、いまや一大ムーブメントとなっています。
 自分もこれを機会に10年ぶりくらいにDTMの世界に出戻って来ました。埃をかぶっていたMIDIキーボードを引っぱりだしてなんとかPCと接続をしていたりします。
 とは言えローランドvsヤマハのハード音源対決なんて時代からソフト音源へ移り変わりすっかり浦島太郎状態です。
 VSTi? ReWire? 一体それは何?なんて状態です。(^^;

 10月頭に発売になった月刊DTMマガジン11月号は初音ミクの体験版と特集記事があるということであっという間に完売。ネットオークション等でプレ値で取り引きされていたりします。
 これまではいつ休刊になってもおかしくないくらい細々と刊行されていたのがここに来ての大ブレイク。初音ミク効果が顕著に表れた事例ですね。
 自分も久々に購入したのですが昔はフロッピーディスクだった付録がDVDになっているのには時代を感じます。(^^;

 そんなこんなで僕が初音ミク・ドールのエントリをしたのが10/14(日)のことです。
 実はこの日はTBSの某番組で初音ミクが取り上げられそのあまりの偏った内容にネットを中心に批判が集まると言う事件がありました。
 開発元のクリプトンさんには全く非がないと思うのですが、番組の取材を受けた結果ファンに不快な思いをさせたということで謝罪をするという異例の事態までおきてしまいました。
 今日の時点でもTBSからはこの件についての正式なコメントはありませんが現状のマスコミのあり方を見直すきっかけにはなったでしょう。
 自分も以前ワンフェスにディーラー参加していた頃はテレ朝の深夜バラエティでワンフェスについて偏った放送をしていた事実があるので仲間内でテレ朝の取材は拒否しようと言っていたものです。
 局は違えど全然体質は変っていないのだなぁと今回は呆れるばかりでした。
 マスコミと言うのはカメラを通した報道と言う鎧を纏った時点であらゆるものに優先すると勘違いした正義をかざす連中なわけです。今回の件も自分らのどこに非があるのか本質的には理解出来ていないのでしょう。
 その一方でCMの広告収入で成り立っている民放のビジネスモデルは今や視聴率をネットに喰われ崩壊しつつあります。CMの最後に『検索[○○○]』なんて出て来る時点でスポンサー側は既にTVを見限っているのは明白ですね。
 そんな状態ですからネットを目の敵にしているTV局をはじめとしたマスコミとネット住民との対立は行く所まで行くしかないのかもしれません。
 これまでは情報と言うものはマスコミを経由して受け取ることがほとんどだったのですが、現在はネットを通して受け取る手段の選択肢は拡がり、更には自らが情報の発信者となることすら容易になりました。
 つまりユーザを取り巻く環境が変っているのに反して旧態依然とした体質のままのマスコミは淘汰されるべきでしょう。

 時を同じくしてWikipediaの初音ミクの項目が削除合戦になると言う事件がおきました。
 どうも悪意ある第三者の手によって削除依頼が出されたらしいと言うことですが。先のTBS事件に関連してTV局や広告代理店の報復ではないかという憶測が飛び交います。

 そしてgoogleやYahoo!等の画像検索から初音ミクが消えるという事件が浮上します。
 これも何らかの陰謀で検索結果が操作されたのではないか?という憶測がネットで取りざたされました。
 GoogleやYahoo!からは意図的にやった事実はないとの見解をだして検索結果が正しく出ない原因は究明中としましたが一度出た不信感は雪だるま式に膨れ上がっています。

 ここに来て面白い事態がありまして、うちの様な弱小サイトは多くて1日に100アクセスもあれば良い方なのですが先々週の後半くらいから急にアクセスが増えてきて通常の2〜3倍になりました。
 アクセス解析をしてみるとMSNのLive Searchで「初音ミク」のキーワードで画像検索して先述のミク・ドールに辿り着いていることが判りました。
 Live Searchでは初音ミクの画像検索が正しく出ると言うことで皆さん一生懸命にミク画像を探していたんですねぇ。
 でもミク・ドールの画像が出るのは20ページ目前後なので、おまいら必死過ぎ(笑)
 もっとも2Dの画像の中にあってはドールの絵は異質と言うか妙に目立ったのでしょうね。スク水の偉い人のサイトで紹介されてしまったのが運のつきで1日で1000アクセスオーバーという異常事態に。(^^;
 災い転じてとは良く言ったものです。(苦笑) 初音ミク効果のおこぼれにあずからせていただきました。(^^;

 さてアクセス解析していて気付いたのですが実はGoogleの画像検索でもミク・ドールに辿り着いている人が僅かにいたんですね。
 ところがミクドールの画像に直接ではなくて当ブログのサイドバーにあるアカイイトとアオイシロのバナーで引っ掛かっているのですよ。ミクとは無関係な検索結果の画像群の中にギャルゲーっぽい絵があったので興味を持ってクリックしたんじゃないかなと思います。
 実はこれと同様なことは記憶する限りで少なくとも半年くらい前からおきていまして、それこそキーワード「ガンダム」でアカイイトのバナーに引っ掛かってプラモのレビューエントリに辿り着いてるなんて事が結構あり妙だなとは思っていました。
 ここから推測するのにGoogleの画像検索はキーワードでヒットしたページ内にある別の画像にリンクかけてるんじゃないかと。
 これは仕様とかバグの類いの可能性が高い様な気もしますが今回は多くの人がベンチマークしたので不具合が明るみになってしまったんでしょうね。
 意図的かバグかはともかくGoogleの検索精度が駄目と言うのは判ります。
 個人的には陰謀説の方が面白いのですが(笑)

 とにかく立続けに色々な事件に巻き込まれてる初音ミクですが自分としてはユーザでもあるし、もっと大きな可能性を秘めているソフトだと思いますのでこれからも応援して行きたいと思います。
 年末にはミクの妹もリリースされる予定ですので楽しみですね。

VOCALOID キャラクター・ボーカル・シリーズ(クリプトン)

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