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2007/10/08

『マリア様がみてる 薔薇の花かんむり』

シリーズ最新作『マリア様がみてる 薔薇の花かんむり』読了しました。
実はとっくに読み終わってたのですが色々バタバタしていて感想を書きそびれてました。

バレンタインデートを終えてロザリオの授受に王手がかかった祐巳と瞳子ですが、前巻は短編集でお預け喰らってたので今回こそは二人の行く末に決着が付くと読み出す前から大期待してました。
ここまで長かったー(笑)
以下ネタバレ注意です。

これまで散々ひっぱってきて全200ページほどの序盤の45ページ目であっさりカタがついちゃいました。
一巻丸々使ってスール誕生話をやるのかと思いきやちょっと肩透かし。
今回はこれも含めて色々と期待の斜め上を行く展開が満載で、まさか祥子様立会いの元で儀式をやるとか予想外でした。
スールになって最初の仕事(笑)を瞳子に先を越されてしまったり、今後は祐巳はしっかり者の妹の尻にしかれてしまいそうですね。

今回はスール誕生話と言うより(実質的には前巻までにケリは付いて後は結末だけでしたし)3年生の卒業に向けてのイベントが進んで行く話でした。
新聞部の暗躍とか演劇部での瞳子の位置付けとか見どころは色々ありますがここに来ての祥子様の不可解な行動がキーポイントとなります。
それに周りの人間が憶測で振り回されると言うのはレイニーブルーの時とは違って鬱な展開にはなっていません。
大きな違いは祥子様に対する祐巳の信頼の深さですね。
何があってもお姉さまを信じる姿にここまで培ってきた絆の証が感じられます。
祐巳自身も大きく成長しているともいえます。薔薇様として貫禄が付いて(どっしりして)来たわけですね。
とは言え先に書いた様にことごとく瞳子に出し抜かれている状況は本質的には祐巳は変っていないんだろうなぁ。

それはそうと祥子様が密かに打ち込んでいる物って何でしょうね?
色々と想像をしてみるのも楽しいんですが僕としてはトンデモないことを期待しちゃいます。 (笑)


マリア様がみてる 薔薇の花かんむり』 集英社コバルト文庫

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