【 VOLKS 1/6 初音ミク】 01:仮組+α
パッケージの内容は こんな感じです。パーツ数は2ポーズ・コンパチの右腕を含めて30点弱、マーキング用のデカールとカラーの組立説明書が付属します。
ガレージキットの製作は難しいと思われがちですが真空注型品でしっかりパーツの精度が出ていてバリや気泡がなければ意外と簡単なんですよ。場合によってはガンプラのマスターグレードなんかより楽なくらいです。
この初音ミクはまさにそれに当てはまる良キットです。まず一通りパーツチェックをしてみましたが各部のディティールもシャープに出ていて各パーツの合わせ目もぴったり隙間なく接合出来るのは小気味良いです。
ミクの特徴であるツインテールのパーツだけでこんなボリュームがあります。全長で200mmくらい。
でもモナカ構造の貼り合わせで中空となるので意外と重量はありません。
頭部への取り付けも丈夫な差し込み形状になっているので補強無しでもOKかも。
各部の接合ダボ部にピンバイスで穴をあけてφ1mmの真鍮線を通して仮組しました。上記のツインテールも念のため真鍮線を通してます。
全体では凄いボリュームとなりますがミク本体はスレンダーな体型でウエスト周り等はかなり華奢な印象です。
付属の台座にしっかり固定すれば安定感はあります。
後方から。
微妙に体をねじったポーズが躍動感を感じさせます。
服の皺のより方とか申し分無しです。
ちなみにスカートの中もきっちりと形状は造り込まれてますので縞々に塗装するとか出来ますよ(笑)
顔の造作も秀逸です。
KEI氏の描くイラストの3D表現としてはベストじゃないでしょうか?
かすかに微笑んでいる口元が素晴らしい。
襟や裾のフリル部など細部も手抜かり無しの造型です。
ただ惜しいのはヘッドフォン周りの形状の解釈が微妙に違うんですよねぇ。修正自体は簡単なのでそこら辺は手を入れるポイントかな?
ってことで、ちゃちゃっと塗装して完成です(をい
というのは大嘘でPhotoshopで写真を着色加工してみました。
そんなことやってる暇があったら他にもやることは沢山あるだろうといわれそうですが。(^^;
残りのワンフェスレポートも早く書かないといけないのですが今少しお待ちください。
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