『R3ウォーカーギャリア』1st インプレッション
このR3ギャリアは決して安産ではなかったのは皆さん御存じの通り。一時は25年前の悪夢再びと発売中止の危機にさらされましたが、ファンの熱いエールがメーカが届きここに結実したわけです。いわば我々が作り上げた製品と言っても過言ではないでしょう。
出荷開始の4/10に某量販店で自分は入手したのですが翌日には完売してました。結構な数が山積みになってたんですけどね。
その他のめぼしい店では軒並み完売か在庫僅少となって売れ行きは好調の様です。
自分と同じ様な25年の怨念に取り憑かれたおっさん達がこぞって買い求めたのでしょう。
これはR3ザブングルへ繋がるかもしれませんね。
R3シリーズでもあると同時に旧1/100シリーズのNo.11でもあるんですね。これも25年前のリベンジを果たす仕掛けということでしょう。
次にそのサイズを実感していただきましょう。R3ギャリアのパッケージに1/100旧シリーズのザブングルとガラバゴスの箱を重ねてみました。このボリュームの差に驚かされます。
実はR3ギャリアを購入した日は都内はあいにくの雨。濡れた傘やコートの乗客で混み合う電車にこの大きな箱を持って帰るのは結構難儀でした。(^^;
ちなみに写真の1/100ザブングルは放映当時品のデッドストックです。箱が少し黄ばんでいますね。ガラバゴスの方は今年再版された物です。これも25年ぶりの再販なんですよね。
箱の中にはこの通りぎっちりパーツがつまってます。これだけでもお腹一杯になりそうですね。
右端に写っているのは往年のバンダイプラモ情報誌「模型情報」を復刻したかの様な「メモリアルハンドブック」です。内容は1/100ギャリアを巡る色々な因縁に関わった人のインタビュー等で構成されています。表紙イラストは開田裕治氏。
箱帯には今回のサプライズアイテムである1/100レッグ2体付きの表示が!
レッグのランナー。同じ物が2枚入ってます。ディティールも細かく手の入れ甲斐がありそうです。
さらなるオマケ要素。
Eランナーの端にはこのような滑り止めモールドの入ったタグが付いています。ディティールアップに使えと言うことでしょうか?
どこまでもサービス過剰なR3ギャリア。その形状はパッケージ写真を見る限りかなり良さそうです。
今回は忙しくてインプレションのみでしたが近日中になんとか時間を作って組立を始めたいと思います。
こんなうきうきした気持ちでギャリアを作る日が来るとは生きてて良かったと思えますね。四半世紀にわたるトラウマがこれで解消されます。
では組立レポートに御期待ください。っていつになるやら(^^;
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント