« ワンホビ9.5 レポート | トップページ | Project "L" 『巡音ルカ・ドール 』【 03:ブーツ編】 »

2009/03/14

『冬木透 CONDUCTS ウルトラセブン』

Panf

 昨日3/13(金)初台にある東京オペラシティ・コンサートホールで開催されたコンサート『冬木透 CONDUCTS ウルトラセブン』に行って来ました。

 冬木透 CONDUCTS ウルトラセブン

 冬木透氏と言えばウルトラセブンをはじめとするウルトラシリーズで音楽を担当した作曲家です。ウルトラセブンの主題歌は日本人なら知らない人はほとんど居ないというくらい有名ですね。そんな心に残る名曲の数々を産み出した冬木さんが自らが指揮棒を振ってウルトラの曲を演奏すると言うのは実は今回が初めてのことらしいのです。それだけでも震えが来るくらいです。
 しかもゲストとしてモロボシ・ダン役の森次晃嗣さんとアンヌ役のひし美ゆり子さんもいらっしゃると言うことでファンとして感涙物です。

 さて会場であるオペラシティ・ホールへ開場の少し前に着いたのですが入り口の前には既に開演を待つ観客が大勢集まっていました。さすがに観客の年齢層は高めですね。(自分も十分おっさんの部類ですが)ただしお子さん連れの方も多く見られ幅広い世代に支持されているのがウルトラシリーズの魅力の一つと言えるでしょう。

 開演の18:30が過ぎてホールに入ったのですが、さすがクラシック・コンサートやオペラのために作られただけあって豪華な造りで高い吹き抜けの天井はピラミッド状になっていて音響効果を高めている様です。
 自分は1階中央のS席のチケットが運良く取れたのですが3階の桟敷席までほぼ満席と言う人気の高さです。中にはウルトラ警備隊のユニフォームに身を包んで来場した方もいました。もしかしてコスプレしたまま電車で来たのでしょうか?
 開演待ちの間に演奏の東京交響楽団のメンバーがチューニングしている様子はこれが生演奏なんだなと言う期待感が高まります。最近はDTM作業ばかりしてるので生楽器の音なんて久々ですよ。

 いよいよ19:00の開演を迎え司会のTBSアナウンサー向井政生さんと円谷プロの桜井浩子さんが登場。コンサートの前説やらが終って、いよいよ冬木さんの登場ということで満場の拍手のなか舞台袖から登場したのは・・・・。
 ウルトラセブンでした(笑)
 セブンはそのまま中央まで進み指揮台に登ってしまいます。まさか中の人が冬木さん????
 と思ったら舞台袖からタキシード姿の冬木さんが現れました。
 いやー驚きました(^^; 中の人などいないのです!

 まずは「交響曲ウルトラ・コスモ」の演奏。
 この曲は1993年の円谷プロ30周年を記念して冬木さんが作った物で4つの楽章からなっています。
 ウルトラシリーズの楽曲の様々なテーマモチーフをとして組み合わせていてかなり勇壮なイメージでした。

 演奏後はゲストの森次さん、ひし美さん、飯島監督、満田監督をむかえてのトークショー。
 セブンの楽曲を作るにあたっての裏話が聞けました。
 折角これだけの面子が集まったのだからと言うことで森次さんとひし美さんにセブン最終回のダンとアンヌの別れのシーを再現して貰おうということに。「明けの明星が輝く頃に・・・」というあの名シーンですよ。
 最後には森次さんは胸元からウルトラアイを取り出して変身ポーズまでやるという大サービス!会場は大いに盛り上がりました。
 それにしても、ひし美さんはとても還暦を越えているとは思えない美しさでしたねぇ。

 ここで第一部終了で休憩に入ります。

 第二部は「交響詩ウルトラセブン」からスタート。
 全5楽章でウルトラセブンTVシリーズのBGMをアレンジして繋いだ構成です。セブンの歌やウルトラ警備隊の歌のオーケストレーションはもう萌え燃えまくりましたね。セブンやウルトラ警備隊の活躍シーンが思い起こされます。
 最終楽章は最終回に使われたBGMの染み入るシンフォニックでしめでした。

 つづいてステージには合唱団と特別出演の歌手の中西圭三さんが加わり「ウルトラ警備隊の歌」。
 ウルトラホークの発進シーンが目に浮かぶようでした。燃え!!

 次の曲は「ワンダバメドレー」
 MATをはじめとする歴代防衛隊の出動シーンにかかる合唱曲?のメドレーです。
 先のトークショーで満田監督が言っていたのですが「(帰りマンは)ワンダバだから次(エース)はツーダバで行こう」と言う話が当時はあったとか。
 ちなみにこれ以降メカの出動シーンはワンダバと言われる様になったんですよね。

 以上で予定していたプログラムは終了。でも客席からは拍手が鳴り止みません。
 ってことでアンコールは「ウルトラセブンの歌」
 冬木さんは客席に向ってタクトを振って観客も加わっての会場全体での大合唱となりました。
 なんか目頭が熱くなってきました。

 場内は大喝采の中、ウルトラセブンが再度登場して冬木さんに花束を贈呈。そして「ハッピーバースデー」の歌が。
 公演当日の3/13は冬木さんの誕生日でもあったのですね。

 興奮が覚めやらないうちに2時間のコンサートはあっという間に過ぎてしまいました。
 トークショーの中での「今回のコンサートを開いたのは世の中が元気がない今だからこそ」という冬木さんの言葉が印象的でした。
 まじに元気を貰いましたよ。

 尚、このコンサートのライブ版CDが6/3に発売されるそうです。
 これは絶対買わねば。

|

« ワンホビ9.5 レポート | トップページ | Project "L" 『巡音ルカ・ドール 』【 03:ブーツ編】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/75351/44341945

この記事へのトラックバック一覧です: 『冬木透 CONDUCTS ウルトラセブン』:

« ワンホビ9.5 レポート | トップページ | Project "L" 『巡音ルカ・ドール 』【 03:ブーツ編】 »