オカエリナサイ
小惑星イトカワから一路地球を目指していた探査衛星はやぶさが6/13 23時頃に無事オーストラリアのウーメラ砂漠にカプセルを投下、本体は南の空で燃え尽きた模様。
まだカプセルの回収が残っていますし、そこにイトカワの採取サンプルが果たして入っているのかは分かりません。
それでもこの困難なミッションを今日まで続けてきたことには大きな意味があります。
この科学史に残る偉業を達成した技術者や運用スタッフ、はやぶさを支えてきた全ての人に敬意を表します。
つまらんばら撒き政策を進めていないで宇宙開発にもっと予算を!
などといいたいことは山のようにあるのですが、いまはただ一言こう伝えたい。
「おかえりなさい」
6/13 00:20 追記
カプセルが発見された模様。
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