2006/04/22

復活の丸五

Maru5

改装のために一時閉店していた秋葉原のとんかつ店「丸五」が先日新装開店したと言うニュースを聞きまして友人4人と早速行って来ました。
午後1時頃、店の前に集合すると既に5人程の行列が僕らの前にありました。待っている間に店員さんが事前に注文をとってくれました。
それほど時間がたたずに店の2階席へ案内されました。
見渡したところ店内のレイアウト自体は以前とほとんど変らず、1階はカウンター席とテーブル席が2つ、二階は7〜8人がけの相席の大きなテーブルと以前は座敷だったところに6人がけと4人がけのテーブル席が1つずつと言う構造で、集客能力はさほど増えていない様子です。
さすがに新築だけあって入り口も自動ドアになっていたりとか小綺麗な店になっていましたが以前の風情のある店も捨てがたいですね。

Tokurosu

暫くすると注文した「特ロースかつ」が出て来ました。
味も以前と変らずジューシーで柔らかな肉の旨味が口中に拡がり、久々の丸五のトンカツを心行くまで味わいました。
今度行く時は「特ヒレかつ」をたのもうかな。

丸五で食事を終えた後は秋葉原の店を少し散策した後に御徒町のカラオケへ移動。そこで3時間程アニソンを絶唱(^^;
アニソン専用の歌本が以前からはあったのですが新譜の冊子にアニソンオンリーの物が出来てたのは驚きでした(^^;。
さらにその後は近くの居酒屋で夕食をかねて宴会と充実した一日でした。

よくよく考えたら今回は秋葉原で何も買い物してなかった・・・(苦笑)

尚、今回掲載した写真はデジカメを持って行くのを忘れたため携帯で撮った物です。
画質が悪いことをご了承願います。

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2006/03/05

アキバとんかつ紀行

昨年末で改装のために一時閉店したアキハバラのとんかつ丸五ですが、再開まではまだしばらくあるしそろそろトンカツ分を補給したいなぁと言う事で昨日の土曜に仲間2人と別の評判の店へ行く事にしました。
目指すは都内で最も旨いと言う店、勝漫です。
午後1時過ぎに電気街から少し離れた店の前まで行くと既に5〜6人の行列があり、とりあえず最後尾に並んでみたのですが何故か「準備中」の札が店の前にあるのに気付きました。
自分達の前に並んでいた人が言うのには「今日はもう肉が品切れでこの後の分はない」とのこと。
いきなり出ばなをくじかれました。土曜は昼間の営業だけなので材料の仕込みも控えめだったのでしょう。読みが甘かったのを痛感。

このまま昼食をしないわけにもいかないので電気街方面へ戻りもう1件の目当ての店富貴へ。
こちらは問題なく店に入れました。女性だけで営業している家庭的な雰囲気の店でした。
早速、上ロースかつ定食を注文。
ほどなくして出て来たカツはかなり大きくボリュームたっぷり。それに具沢山の豚汁にお新香とごはん。
トンカツの味の方は値段相応と言う感じですが惜しむらくは火を通し過ぎて肉がやや固めになっていたことかな。さすがに丸五とくらべるのは酷でしょう。
とはいえこの量はコストパフォーマンスがかなり良いですね。店員の女性の対応も良く良い雰囲気で食事が出来ました。
ご飯と豚汁をおかわりしたのでかなり満腹になりました。おかげで昨日は夕食時になってもお腹が空きませんでした(^^;

その後は腹ごなしでアキバを散策して解散しました。
そのあと一人で電気街を巡った際に先日のワンフェスで買い損ねたテスタロッサとは別の商品ですが、既に絶版になったコトブキヤ製のキットを中古店で発見。
良プロポーションの逸品ですし新品未開封で価格も定価と同じでしたので迷わず購入。
ちょっと散財でしたがトンカツも食ったしまぁよしとしましょう(苦笑)

testarossa

本日の結論。
トンカツはアキバの丸五にかぎる(^^;
早く再営業して欲しいなぁ・・・・。

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2005/12/17

食い納め

秋葉原と言うと以前は食べ物屋が少なくて食事をするのにも一苦労だった町ですが最近は色々な飲食店が増えてきています。
なかにはメイド喫茶のような方向性の違う店も出て来てしまったのはこの町の特性と言うべきでしょうか?

さて、そんな秋葉原で古くから(恐らくは昭和40年代以前)営業をしているとんかつ屋さん「丸五」があります。
その味の良さで仲間内では以前からお気に入りの店としてことあるごとに利用させていただいてました。
実は以前のエントリーした上野のガンダム展を見に行った際もここで仲間と食事をしてから出かけてたんですね。
知る人ぞ知る隠れた名店でしたが最近TVで紹介された影響で凄い人気になり週末の昼食時等は行列ができる様になってしまいました。
その丸五が改装のために年内で閉店するという情報を聞いて急遽食べ納めOFF会をやる事になりました。

午後1時半、古い木造2階建てのお店の前に集合。自分達の前には既に4〜5人の客が並んでました。
自分達の番がきて2階の座敷席へ通されました。注文はここのお薦めメニューである「特ロースかつ」と御飯セット
全部で2000円以上になりますがそれだけ出す価値のある味です。
toku-rosu
山形産の高級黒豚の特上ロース肉は非常に柔らかく肉の旨味が舌の上で溶け出します。特注のパン粉をサラダ油とごま油のブレンドで揚げた衣は香ばしくサクサクとしていてこれに特性のソースをかけた味は絶品としか言い様がありません。
付け合わせのキャベツの千切りはしゃきっとしていて爽やかで自家製のドレッシングが良く合います。御飯も新潟産コシヒカリでふっくらとしていてこだわりを感じ味噌汁の赤だしも風味があります。
まさに至福のひととき。ここの味を知ってしまうと他の中途半端なものは食べられなくなります。少なくともここ以上のとんかつを僕は知りません。
しかも店員の接客サービスも丁寧で好感が持てる本当に良い店ですが、これがしばらく味わえないのは非常に残念です。

ちなみに食事を終えて店を出ると20人くらいの入店待ち行列が出来ていました。
やはり閉店を惜しんでやって来た人たちなのでしょうか?
来年4月に営業再開だそうですのでその時は今までと変らない味とサービスに期待したいですね。

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2005/02/21

宇都宮名物

本日は仕事の関係で宇都宮まで日帰り出張。
行き帰りとも東北新幹線MAXやまびこに乗車してきました。
2階建ての車両と言うのはなかなか面白いですね。
行きは上に乗ったのですが帰りは下の階。駅のホームを下から見上げる様になるので短いスカートの人が居ないかなぁなどとよこしまな気持ちを抱くも世の中そうは問屋が卸しません(^^;

さて宇都宮と言えば餃子が名物。ということで仕事も早めに片付いたので帰る前に食してみようと思い立ちました。
なぜ餃子が宇都宮名物かと言うと材料の生産地とかいう理由ではなくて、いわゆる町興しとして他では名物になっていない餃子を名物にしようとしたかららしいです。
その真偽はともかく宇都宮駅の周りには餃子の専門店が多数ありました。駅前ロータリーには餃子像なるものまでありました。
その中でも有名な店「みんみん」に行ってみたのですが夕食時には少し早い時間にも関わらず行列が出来ていました。
新幹線の出発時間までそれほど余裕がなかったので店で食べるのは断念。みんみんでは持ち帰り用の冷凍生餃子もお土産として売っていたのでそれを買って一路東京へ。

帰宅後早速夕食のおかずとして焼いて食べてみました。
ぱりぱりとした羽根つき皮の食感と餡はニンニクがあまり入ってなくて程よい肉の旨味。まぁ美味しい部類には入りますね。
タレは付属の物を付けてみたのですがやや甘口で個人的にはもっと酢を効かせた方が好みかな。
ただ行列をしてまで食べる程の物かなぁというのが正直な感想。自宅で焼いたので本来の旨さが出てなかったかもしれませんが。
もっとも一人前6個で200円程度と言う安価なものですし、庶民の惣菜として考えれば十分ですね。

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