2008/09/28

ミクミクな週末 〜 1/8初音ミク レビュー 他

Gs00up

 figma初音ミクの発売の興奮も覚めやらない最近ですが、この週末は初音ミク関連のアイテムが次々とリリースされて手元に届きました。
 なんで今月はこんなに集中してるんでしょうね。初音ミク1周年と連動して各社とも示し合わせて動いていたとも思えませんが。
 実はボークスの1/6スケールPVC版「モエコレ+ 初音ミク」も当初は9月発売予定だったのが10月に延期になったのが残念と言えば残念です。

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2007/05/02

機甲創世記モスピーダ

先月下旬に刊行された月刊ホビージャパン2007年6月号にて『機甲創世記モスピーダ 』の特集がされてます。
旧イマイのキットがアオシマから再販されたのがきっかけでこの特集が組まれたわけですが、それを読んで久々にモスピーダを見たくなったんですよ。
最近、廉価版のDVDボックスも発売になったばかりですが、実はかなり昔に買ったLDボックスを持っていまして、この連休に引っぱりだして観るついでにDVD化しようと画策していたのですよ。

Ld_mospeada

ということで本日、仕舞い込んでいたLDボックスを発掘しました。
直径30cmもあるビデオディスクなんて今となっては重量級のアイテムですねぇ。(笑)
9枚組で全25話とミュージッククリップが収録されています。

さて問題はLDプレーヤ。もう何年も火を入れてないですよ。
現時点でうちの主力ビデオ機器であるHDD-DVDレコーダーRD-X5の外部入力に接続して電源ON。
取り敢えずは火は入ったので壊れてはいない様です。
LPレコードを彷佛とさせる大きなジャケットからLDを取り出してプレイヤーのトレイにセット。
ローディングが開始され無事再生されました。ぱちぱちぱち。
今日のところは1枚目に収録の1〜4話までをHDDへ録画。チャプター打ってDVD-Rに焼いてみました。

久々に観たモスピーダはとても新鮮でした。ガンダムに続くアニメブームの1980年代の雰囲気が出ていましたね。
地球が謎の異星体インビットに侵略を受け人類は火星や木星圏に逃げ延びていており、第1次地球奪還作戦が失敗した3年後から物語は始まります。
新装備で第2次地球奪還作戦に参加したスティック・バーナードは敵本拠地のある北米レフレックスポイントへの地球降下を試みるも反撃にあい部隊は壊滅的な打撃を受ます。辛うじてスティックは独り南米に不時着。そこから仲間を集めつつレフレックスポイントを目指します。
追い詰められた人類の反抗作戦っていうのは燃えるシチュエーションですねぇ。
バイクがパワードスーツに変形するモスピーダをはじめレギオスやトレッドと言った変形メカのオンパレードなのはマクロスの後に続く作品としては当然の成り行きなのかもしれません。当時これらのキットを発売していたイマイも脂が載り切っていたのでなかなか素晴らしい商品を出してくれていたんですよ。
確か当時のストック品をいくつか所有しているので発掘して組み立ててみようかと画策中です。(^^;
夏以降に他メーカからもモスピーダ関連アイテムが次々と出る様なので今年はモスピーダの当たり年ですかね?

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2007/01/21

超合金魂ギャリア オマケのドラン

先週のエントリで超合金魂ウォーカーギャリアのオマケキットのドランタイプの組立説明書で腕の組立指示が間違っているのではないかと指摘しましたが公式サイトで訂正が出ました。
やはり上腕と下腕は逆にしないといけない様ですね。


Durun01

正しく組んだ状態が上記写真です。
このように腕を畳んだ場合はこの組合わせでないとクロー部が肩と干渉してしまうので落ち着かないんですよね。


Durungallia

ギャリアとの比較です。
ボリュームだけで見るとどちらがオマケか分からなくなってしまいます(^^;
放映当時にキット化の予定が発表されたにもかかわらず実際には発売されなかった悔しさがやっと晴らせたので僕的にはOKなんですけど。
あとはR3で決定版の1/100ギャリアが出てくれれば文句無しです。


Dvd_box

先週から超合金魂ギャリア&ザブングルをいじり倒していて本編が観たくなってしまったので週末にアキバを巡ってDVDボックスを買って来てしまいました。(苦笑)
また出費が重なってしまいましたが三日も経てば後悔はなくなるでしょう。(笑)
DVDを観た感想はまた改めて。

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2006/12/17

真実は見えるか? 『太陽の牙ダグラム』DVDボックス

放映から25周年を記念して発売された『太陽の牙ダグラム DVD-BOX』、少しずつ見続けてやっと最終話まで見終りました。
全75話という長丁場でしたが全体に芯の通った骨太な物語は飽きさせませんでした。
実は本放映時は毎週欠かさず見ていたのですが最終回だけ見逃してしまったんですよね。その後も再放送等を見る機会がなく実に25年ぶりに結末を知ることが出来ました。(^^;

いきなり砂漠で朽ち果てたダグラムから始まるのはかなり衝撃的でしたが、やはり主人公クリンの物語が本筋ですね。大人達のまやかしの政治に疑問を持ったクリンが独立運動に身を投じ、敵である地球人と言うことでの仲間との葛藤を乗り越えて行く様は感情移入して見ることが出来ました。そして多くの人たちの出合いと別れがクリンを成長させていきます。
終盤の父ドナンとの死別のシーンではそれまでのわだかまりを超えて一人の人間としてお互いに認めあう所は思わず目頭が熱くなりました。さらにはデロイア独立の指導者サマリンもクリン達若者に未来を託して去って行くあたりは涙無しには観れません。
一方、地球の殖民星デロイアの独立紛争にまつわる政治的なドラマが実に丁寧に描かれており、そう言う点でも楽しめました。語り部としてジャーナリストのラルターフと言うキャラを配したのが効果的に使われてますね。
ただひとり真実を見極められなかったラコックの死で終局を迎えるあたりは政治ドラマとしての完成度は秀逸です。多分この面白さは本放映時では解らなかったかもしれません。
そして冒頭の朽ち果てたダグラムに繋がるとは計算し尽くされたシリーズ構成に脱帽です。

こうして久々にダグラムを見て当時買ったプラモデルのストックがあるのを思い出して引っぱりだしてみました。
1/48ダグラム。シリーズ第1弾として出たものです。
パーツを一通り見てかなりしょぼーんとなってしまいました。(^^;
ここは今の技術でリメイクして貰えないでしょうかねぇ。
当時はタカラから出てましたがバンダイのR3シリーズでやってくれたら嬉しいですねぇ。他社から出たものも可能性があると以前コメントもありましたし。

ところで、このDVDボックスには特典としてクリン役の井上和彦さんの声を収録したボイスクロックが付属します。
その中に「みんな起きてくれ!敵襲だ!」というのがありました。
効果抜群ですが、こういう起こされ方はされたくないなぁ。(苦笑)

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2006/09/03

俺は戦士!

この週末は夏風邪と言うか少し体調を崩していたのでおとなしく家に引き蘢っていました。
そんなわけで時間を持て余し気味でしたので先月末に入手した『聖戦士ダンバインDVD-BOX』を見る事に。
おそらく本放送以来久々に視聴したと思いますので20年ぶりくらいですかね。
とりあえずショウのダンバインとガラリアのバストールが地上に飛び出して新宿が壊滅し再びバイストンウエルに戻ったあたりまで一気に観てしまいました。
今の目で観ても古さを感じさせない、しかも骨太な物語はさすが富野監督というべきです。NHK大河ドラマにもひけを取らない世界観と人間関係の駆け引きなど当時では解らなかった面白さが改めて体験出来ました。
地上に戻っても受け入れて貰えないショウの葛藤がなんとも悲しく自ら宇宙人だと名乗って両親と決別するくだりは涙なくしては観られません。
この後物語は更に凄惨な展開になって行くんですよね。

さて、TV画面を観ているだけではなんなのでながら作業で積み状態になっていた1/35 MGダンバインを組んでみました。

Mg_dunbine

ガンダムとは違って生物的な曲面構成は新鮮ですね。それとパネルラインなどもほとんどないので筋彫りへの墨入れも必要無いので短時間で組み上がりました。
今月中旬には80年代のロボットアニメのメカを立体化するReal Robot Revolution(RRR)シリーズ第1弾として1/48レイズナーがバンダイから発売になりますが、今後RRRでダインバインも予定に組み込まれているらしいので是非ともビルバインのリリースに期待したいところです。

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2006/08/29

復讐するは我にあり

昨年のDVDボックス発売を機ににわかにその筋(笑)ではボトムズブームだったりするわけですが遂に来ましたよ!

機甲猟兵メロウリンク ステージ・コンプリーツDVD-BOX

世界観はTVシリーズ・ボトムズと同じで100年戦争の休戦後のキリコの物語とほぼ同じ時間軸です。
軍上層部の陰謀により全滅してしまったシュエップス小隊ただ一人の生き残りであるメロウリンクが陰謀に加担した仇に復讐をして行くとうかなりハードな物語です。
シュエップス小隊は元々AT部隊であったのが陰謀によりATを取り上げられ猟兵として生身で最前戦にほうり出され壮絶な最期を遂げます。
そんなわけでメロウリンクは仲間の形見とも言える対ATライフルを手に生身でAT相手に闘うと言う、とにかく熱い血がたぎる展開なんですよ。
話が進むにつれて陰謀の真実が見えてきて最後の大どんでん返しまで息をもつかせぬドラマはこれぞエンターテイメントといえるでしょう。
勿論メカニックの描写等ボトムズ世界の魅力も十分に堪能出来ます。

このシリーズが発売された当時はまだビデオデッキしか持っていなかったのでVHSテープでちまちまと見ていました。
これが鮮明な画像で再び見られるのかと思うと感無量ですね。
すでに Amazonで予約しちゃいました。(苦笑)

ボトムズと言えば新作のTVシリーズの製作が先日発表されましたが、そろそろ『青の騎士』シリーズの映像化なんてのも実現しませんかねぇ。

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2005/10/30

星を継ぐ者

昨日から『機動戦士ZガンダムII 恋人たち』が劇場公開されています。
実は第一部の「星を継ぐ者」は見に行きそびれてしまっていたので、このたび発売されたDVDを購入して早速鑑賞しました。

正直なところただの編集版だとタカをくくっていたのですがA New Translation(新訳)というのは伊達じゃないと感じました。
第一部ではシャアとアムロの再会までが描かれていますが、非常にテンポ良く話が進み飽きさせない構成は見事です。
新作カットとして挿入された部分もTV版から省略された流れを巧く補完した新解釈とも言えるものでした。
カイとハヤトの会話をたまたま聞いてしまったカミーユがクワトロ大尉がシャアだと気付くところなど非常に面白かったですね。
圧巻はラストのMk2、百式とアッシマーとの対決シーン。これだけ迫力のあるMSバトルを大画面で見れなかったのが残念です。

一つ残念だったのはTV版冒頭の宇宙港でカミーユとジェリドが悶着を起こすシーンがカットされた事です。
ゼータの世界でティターンズの位置付けの説明でもあり二人のライバル関係の発端となるイベントだけにキャラクターの掘り下げに影響すると思うのですが、実は劇場版ゼータの主役はカミーユではなくアムロとシャアとも言えるわけなのでこれもありなのかとも思えます。
余談ながらTV版ゼータ企画時の仮題が「逆襲のシャア」だったのは御存じでしょうか?

ということで第2部は時間を作って是非とも観に行きたいですね。
「星を継ぐ者」のDVDを持って行くと割引きで入場できるそうですし。
ただ諸般の事情でフォウ役が島津冴子さんからゆかなさんに変更になっているのが気になるところです。

ちなみに第3部のタイトルが「星の鼓動は愛」だそうで。
これまでSF小説からタイトルを持って来ていたのでこれは意外でした。
もしかして僕が知らないだけでこういうSF小説があったのでしょうか?
御存じの方は御一報を。(^^;

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2005/08/06

宇宙の弾薬庫

松戸のバンダイミュージアムで上映されていたフルCG映画「機動戦士ガンダム MSイグルー 1年戦争秘録」がノベライズされました。
既公開の1話から3話までが収録されています。

機動戦士ガンダム MSイグルー 1年戦争秘録

宇宙世紀と言う架空の歴史の中で1年戦争はこのシリーズの原点でもあり最も人気のある題材です。
そして本作はジオン側の視点で歴史の影に埋もれた秘密兵器の開発とその悲しい運命を描いた玄人好みの話です。
映像では語り尽くせなかった状況の背景や登場人物達の心情等が細かに書かれており映画を観た方にもMSイグルーの世界をより深く味わう事が出来ます。
台詞の裏に含まれた意味等の新しい発見がありました。
映画では高飛車で嫌な女と言うイメージだった特務大尉モニクにも感情移入出来て共感をおぼえました。
彼女は彼女なりに苦労してるんですね。(^^;

そして遂に第3話「軌道上に幻影は疾る」がDVD化されます。
制式化競争でザクに破れた幻のモビルスーツ・ヅダの話ですよ。これは燃えます!
今回もLAWSON Loppiでの完全予約限定販売で10/28に発売です。
既に予約は開始されており締め切りは9/30ですので申込みはお早めに。
これと合わせて1話と2話も再販がかかってますので前回買い漏らした方はチャンスです。

LAWSON Loppi

ということで僕も本日、近所のLAWSONで予約をして来ました。
徒歩で5分ほどですが午前中でも気温は35℃近くだったので店に着くまでに汗だくに。
冷房の効いた店内に入って一息ついてLoppiの端末で予約をしようとしたのですがタッチパネルの反応が悪くて何度も画面を指で強く押しても入力が巧く出来ません。
冷静になって良く見るとLoppi端末は窓際においてあるのでタッチパネルに直射日光が当たってるんですね。これでは誤検知して巧く行かないわけです。
そこで立ち位置を少し変えて自分の体が画面に影を落とす様にしてやったところ今度は巧く入力出来ました。
端末の店内での配置をもう少し気を遣って欲しいところです。
端末から出て来た申込みシートをレジで精算して予約完了。
今から発売日が楽しみです。
といはいえまた炎天下の中、家に帰らねばならなかったのでした。(^^;

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2005/02/27

最低だ・・・

Amazonで予約していた『装甲騎兵ボトムズ』のDVDボックスが数日前に届きました。
TVシリーズとOVAシリーズを網羅したDVD20枚組と言う豪華セットです。
(値段の方も豪華でしたが(^^;)
今日は出かける予定もなく1日のんびり家で過ごすつもりでしたので、早速このDVDを鑑賞することにしました。

まずはTVシリーズ第1話から。
本放送以来20年以上経っているのですが、その間に再放送を観る機会もほとんどなく1話を見るのは本当に久しぶりでした。
主人公のキリコといえばクールで無口なキャラですが、この1話では意外にも普通の青年と言うか声の郷田ほづみさんもまだ役をつかみ切れていないのか結構トーンの高い声で演技されていました。
そのまま一気に8話くらいまで見たのですが、だんだんキリコがいつもの渋い感じになって来て退廃したウドの町の情景に溶け込んで来ました。
軋む鉄のぶつかり合い、硝煙の匂い、これぞボトムズワールド!
さすがに当時の作画の技術は荒い物がありますが魂を熱くするドラマがそれを補ってあまりありますね。
最近のアニメではここまで熱くなれるものはほとんどありません。
しばらくは退屈しなくても済みそうです。

とか書いていたら某所で『花の子ルンルン』のDVDボックスが発売されていると言うことを知り焦っています。(^^;
ボトムズとは対照的な甘い世界なんですが、これも思い出の作品なんですよねぇ・・・。
はてさて、これ以上出費を重ねるのはいかがしたものか・・・・・(悩)

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2005/02/12

アンダーソン作品

最近はAmazonでDVDを良く購入しているのですが、これまでの購入傾向からお薦めのタイトルの案内メールがAmazonから時々届きます。
今回のメールで紹介されていたのがこれ

『ジェリー・アンダーソン トリプルパック』

かのサンダーバードの産みの親Gアンダーソンの作品「ジョー90」「スーパーカー」「宇宙船XL5号」の3作から各2話づつを収録と言うもの。
個人的にはサンダーバード以前の初期作品はあまり興味ないんですよねぇ。せいぜいスティングレイまでかな。
しかも2話ずつと言うのは妙に中途半端で手を出すのをためらいますね。
できればジョー90の全話ボックスが欲しいところです。更に欲を言えばロンドン指令Xの全話ボックスを(^^;
しかも今月は既に『装甲騎兵ボトムズDVDメモリアルボックス』を予約注文してますし。(苦笑)
まぁ今回は見送りと言うことで・・・・。

それはともかくアンダーソン作品と言えばこんなものも来月出るんですよね。

『再来!謎の円盤UFO』

いわゆるDVD-PGですが実写作品の既存素材を再編集というのがなかなかイカしてます。
音声は再録なんですが元々吹き替えですから元映像との差異も気にならないでしょう。
ファンならペーパークラフト付きの「初回限定版」が買いかも。

更に更にサンダーバードファンにとっては夢の様なアイテムも。

『1/144 フルアクションサンダーバード2号』

電動で伸縮する脚を再現した2号が出るとは誰が想像したでしょうか?!

Amazon貧乏は加速するばかりです・・・・(^^;

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